矢澤さん、おめでとうございます。

１月１１日決勝戦当日は、１２名全員が時間前に揃いスタートしました。今回はコロナ感染拡大最中の決勝戦、新たな順位点を採用し16名での開催。卓割も１卓は1,5,9,13位のように順位順ではなく着席するため結果はよりエキサイティング。（敬称略）

　ボーナス点は１位と１０位までが37200点となり誰もが優勝チャンスを有する決勝戦となりました。一回戦で１位通過の牛田、２位通過の金澤、４位通過の中村が２着を、３位通過の早川が３着と、各自慎重な対戦結果。予選順位の中位にいた矢澤、山本、岩井、雨宮が４名とも１着となり大混戦で２回戦目となる。

　今回の覇者矢澤は２回戦で31000の三着となり、２回戦合計でのトップは連続トップの山本となり２位に岩井と続いた。実は決勝卓もこの３名が戦い上位３位までの成績となった。

　３回戦で山本51100点のトップとなり絶好調、矢澤と岩井が二着となり山本の優勝が濃厚となっていた。

　決勝卓は１位山本（北）200200、２位矢澤（西）164200、３位岩井（南）159500、友原（東）154300という山本、矢澤の差が36000点という状態でスタート。筆者も参加していたため決勝卓の状況をお知らせすることが出来ないが、終盤に矢澤の「ツモ」の発声2000/4000と次局4000オールが聞こえた。矢澤は昨年の１月のに続き今年も優勝したことになる。

　アマチュアでもこんなに楽しいゲームができる。結果を出せなかった方、次回の決勝戦に向けてみな頑張りましょう。この緊張感が競技として私たちアマチュアにも味わえる楽しみであり「マージャン」の魅力です。このページをご覧頂いているマージャンファンの方々すべてに緊張感ある対局ができる機会があることを望みます。　　　主宰者より