矢澤さん、おめでとうございます。

１月１３日決勝戦当日は快晴、１２名全員が時間前に揃いスタートしました。今回は令和初の決勝戦、予選通過成績順に１卓東から３卓北の順に座ってスタートする。（敬称略）

　一回戦１卓は岩井、村田、岡、松﨑の順でスタート。１卓は微差でトップを獲得した岡の２回の形式聴牌がトップを100点差で守った。２卓では友原が南場で4000オールでトップ復活。３卓は１２位で入った山崎がトップとなり２回戦目１卓の北に。

　２回戦１卓の東１局は村田がドラ絡みのカン③待ちのリーチに親の岡がリーチで追いかけるが海底で③を振込み村田のリーチ海底三色ドラ１。終盤南3局に友原も絶好の手牌となるが先行したのは岡のリーチ。一二三三四五七七七③③46から3引き25待ちリーチ。岡リーチ後の打牌が44と重なり友原もワンチャンスを信じ打2。倒牌の中にドラ七が三枚。トップは村田となる。リーチ後のワンチャンスは対戦者はそそられるが、ドラ3は痛かった。２卓では優勝する矢澤が2局をアガリトップ確保。３卓では山本が東1局に親マン、南3局に8000点で5万点を越えるトップ。

　３回戦１卓で山本が微差のトップとなり絶好調、２卓では岡がトップで決勝卓へ。

　４回戦１位山本155100、２位岡148800、３位村田145800、４位矢澤141400というトップからラスまで13700点という誰でも優勝可能なスタート。下記がオーラスの優勝条件。山本にツモ2000/3900の優勝条件の手が入りカン5待ちリーチ、そのリーチに先行リーチの矢澤が掴み山本は見逃しもあり得たが「ロン」。結果矢澤の優勝となった

　アマチュアでもこんなに楽しいゲームができる。結果を出せなかった方、次回の決勝戦に向けてみな頑張りましょう。この緊張感が競技として私たちアマチュアにも味わえる楽しみであり「マージャン」の魅力です。このページをご覧頂いているマージャンファンの方々すべてに緊張感ある対局ができる機会があることを望みます。　　　主宰者より